こちらCOARASIM情報局

  

ソラマメのイベントカレンダーを見ると、毎日、何かのイベントで埋まっています。

それを見るとイベントもホントに多くなったなぁと思います。
その反面、イベントに対する関心度は下がり気味な感じ。

コンサート等のその場限りのイベントは参加しやすいでしょうが、ある程度の期間を設けて参加者を募るようなイベントは、肝心の参加者集めに苦労するような場合が増えているのではないでしょうか。

コアラでも昨年開催したファッションコンテストで、当初、予想したような参加者が集まらずやきもきしました。
最終的に一定数以上の参加者が集まり、イベントとしての体裁を整えることはできましたが、イベントへの関心を集める難しさを実感しました。

その1年前、２００７年にコアラで初めてイベントをしたときの関心度はどうだったでしょう。

2007年10月1日に魅力的なアバター５０人の写真を展示するTenjin photogenicというイベントをやりましたが、これはやるぞと決めてから5日ほどで企画を満たす以上の人達が参加を申し出てくれました。
写真を展示するだけのイベントで賞金も参加賞も何も出ません。
それでも、何か面白そうと言うことで関心を寄せていただけました。

単純なのにとっても盛り上がれるイベントって、今はもう無理かもしれませんね。



当時のSSで残っていたものを集めてみました。
もう今、この人数を集めろといわれても、私には無理ですー。
ご協力いただいたみなさん、ホントにありがとうございました。
今はもうSL卒業しちゃった人も居たりして、寂しいですね。  

昨日、「嫌われ者キャンパー」というタイトルで日記を書きました。

キャンパー＝嫌われ者と言う意味を意図したわけではなかったのですが、説明不足の点もありましたので、改めて書いています。

あくまで個人的な意見ということでお読みください。

私の場合、ほとんど予備知識無しでSLをはじめ（2007年5月頃）、その当時出ていたネットのSL関連のガイドページでキャンプできる場所を探したり、少し慣れてからはSL内の検索でキャンプ場所に飛んだりしていました。
キャンプ場所に行くと、たくさんのダンスパッドやキャンプボールが置いてありましたし、稼げるお金も今より多かったと思います。
特に時間制限もありませんでしたし、グループ制限もなかったのでAWAYにならないような設定にすれば幾らでも稼ぐことが可能だったようです。
当時のキャンプチェアの画像：30分で10L$と表示されています。→

この状況がSIMにとって良いものであれば、今もこういう場所がたくさん存在していたと思いますが、現状はどうでしょう。
アバターをほったらかしのままにして機械的にお金を稼ぐだけのキャンパーが出てくるようになって、SIMには何の利益ももたらさないということになり、派手にキャンパーを集めていた手軽なキャンプ場は次々姿を消していきました。

SLを楽しむことも無く、アバターを放置のまま、キャンプボールを独占してお金を稼ぐだけというようなキャンパーは残念ですが、SIMとしては歓迎できないものとなっています。

もちろんお金を稼ぐキャンプは今でもありますし、それを楽しみにしているキャンパーの方達もたくさんいるでしょう。
SIMでもキャンプを置いている以上、それを使ってもらうために置いているのですからどういう使い方をされても文句は言えません。
あとは使う方の良識に頼るしかないんです。

キャンプでSLを楽しんでいる方達や、きちんとマナーを守ってやっている方達が多くなれば、またSIMにキャンプを置く場所も増えるかもしれません。

私がビギナーだったころ好きだったモデルウォークのキャンプで、私は、私にお金を払っている人のことを何も考えずにやっていました。
たった数百円かもしれませんが、他の人のお金をいただいていたことを考えもしませんでした。
そのお金を出している人も無尽蔵に出しているわけではなかったでしょう。

キャンプをする人とそれを提供する人のバランスがうまく保たれる必要性を改めて感じます。

これからもキャンプが楽しめるSLでありますように。

  

のんびりSL生活をすごしていただくためのレンタル地TenjinとYakuinSIMでは常時人が張り付くようなキャンプは置かないようにお願いしています。

リンデンでも最近ではリンデンドル稼ぎ目的のみのキャンパーが長時間居座るのを防ぐような動きに出ていますしね。
（例えば、キャンパーだらけになっているプライベートSIMのオーナーに是正するようなお願いメールを送ってきたりするようです）

で、でも、2年前、はじめてすぐのころ、キャンプに明け暮れていた私としては、自分も申し訳ないことしていたのかもと、今ごろ反省。

よくやっていたのはモデルウォークのキャンプでした。
たいへん人気のキャンプだったようで、いつ行ってもキャンパーとキャンプ待ちの人で満員。
小金も稼げて、ついでに歩いてる他の人の服とか靴とか小物とか眺めまくってました。
うろ覚えですが、確か周りにいろいろお店があったはず。
でも買い物した覚えはありません＞＜

一日24時間、いろんな国の人がキャンプに張り付いていたため、出て行くお金もけっこうな額になっていたでしょう。

そのときのキャンプのオーナーさんはいったいどんな人だったんでしょ。
SLのせいでお金損しちゃったとかになってないといいのですが＾＾；

キャンプは楽してお金を稼ぐ方法ではあるんですけど、私の場合はすぐに飽きてしまいました。
たぶんキャンプだけだったら、今もSLは続けていないでしょうね。

キャンプに明け暮れていた初心者丸出しの頃→
・・・後ろに目を売ってるお店がありますけど、まったく覚えていません＾＾；  

天神の森ガーデンSIMの外れにとってもかわいいお店ができてました。



nojuさんのお店です＾＾

プレオープン中のお店で、愛らしいまんまるおだんごヘアーをいただいてきました。



nojuさん、SL始めてまだ一月足らずって、・・・すごすぎです＾＾；

本格的なオープンが楽しみです！マイペースでがんばってくださいな＾＾
  

Michael Jacksonの訃報はRLだけでなくSLでもあっという間に広がっています。

「Michael Jackson」で場所を検索してみると個人的なメモリアルも既にできていましたので行ってみました。




追悼のキャンドルを手にした人がたくさん。

想いを共にしたい人たちが自然と集まってきているようですね。

SLっていろんなことが共有できる場所なんだなーと改めて思いました。
  

憩いのガーデンSIM、tenjinとyakuinの土地をレンタルしています。

レンタル詳細のHPはこちら。


SIM内のレンタル案内看板設置URL。

SIM内で、できるだけプライベートを保持できるように区割りしています。
木々や花々に囲まれた美しい景色の中、のんびりバーチャルな別荘生活。
もちろんショップもOKです。

どうぞご見学にいらしてくださいね。

  

普通なら出会うことのない人たちと知り合う楽しみがSLにはありますが、同時に、いろんな事で楽しんでいる人がいる中で、どうして自分だけ一人で居るんだろうという孤独を感じることもあります。

SIM作りのために、深夜に一人で延々道作ってるときとか、とっても孤独でした。
おそらくSIMに来る人は道とか特に見ないだろうなぁと思いながらの地味な作業。

とはいえ、木を置いたり道の脇に花を添えたりするうちに、そんな孤独感を忘れて夢中でやってるんですけどね。


たまにご褒美のように、SIMを訪れていたまったく知らない人のプロフィールのお気に入りに、自分が作った場所が入れてあったりして。

そんなときは思わず、ありがとうございますーTTとこっそりつぶやいたりしてます。

  

SLの作り出す空間と言うのはスタートレックのホロデッキに近いかもしれませんね。
（ホロデッキとは何ぞやと言う方はこちらに説明があります）
難しいことは考えずに自分の好きな世界を作り出せるって、なんてステキなことなんでしょう。
＜天神の森ガーデンSIMはSL内にログインすれば、いつでものんびりできる憩いのホロデッキです＞
ってキャッチコピーで売り出そうかしら＾＾；


さて、レンタルを開始したTenjinSIMはリニューアル前はRL福岡の天神ショッピング街を再現した街でした。
RLデパートさんとの共同プロジェクトもあったため、実際のデパートの画像を使用した建物だったのですが、プロジェクト終了に伴い、その画像は使用しないということになりました。

そうするとデパート無しの天神をどうするか。
ついでに、SL内には少し名前は違いますが「天神」と名前の付いた別なSIMも存在します。
こうなると、RL福岡の天神を継続するより、天神様の森でも良いかもー！
ということで、TenjinSIMは通称「天神の森ガーデンSIM」に名前を替え、出直しを図ることにしたのでした。（実際の名称変更は時間とお金がかかるようなのでしてません＾＾；）

レンタルは開始したものの、やはり他のレンタル地に比較すると値段高めですTT
他所はどうしてあの値段で出せるのか不思議＠＠
SL内で土地は余り気味なので仕方ない状況ですね。

でも見に来るだけでしたらお金かかりませんので、一度現地をご覧いただけたらと思います。
SIM入り口のテレポート先はこちらです。

お待ちしてます＾＾  

tenjin fukuoka japanSIMが「天神の森ガーデンSIM」としてレンタルを開始しました。



SIM内に28m×28mの四角いレンタル用地を20箇所確保しています。
隣接のレンタル地とは２０m以上離して住人のプライベート空間を大事にし、訪れた人にとっては憩いの場所となるように製作しました。

共有エリアではどなたでも自由に楽しめますが、レンタル中のプライベートエリアではレンタルされている方のプライベートが守られるように、無遠慮に立ち入らないようになどのご配慮をお願いします。
またレンタルされた方も他の方が気持ちよくすごせるように、お金目的だけのキャンパーがたむろしてしまうようなキャンプは置かないようにご協力お願いしています。

SIM内にはビジターの方ものんびり過ごせるような場所を設けていますので、お友達を誘って遊びにいらしてくださいね。



なお、レンタルをご希望の際は、下記のHPを必ずご確認ください。

SLコアラHP　
＊レンタル料金表　　
＊土地レンタル規約　
＊レンタル申込手順　

SL内では土地近くに設置されたレンタルボックスをタッチするとレンタル案内のノートカードが受け取れるようになっています。

内容、レンタルに関するご質問はkeito LaneにIMでお問い合わせください。
二日以上、返答がない場合は、申し訳ありませんがsl-info@sl.coara.or.jpにご連絡ください。   

2年前、SLはインワールドの土地レンタルでRLに稼ぐことが可能なように放送されてしまいました。

その放送の影響かどうかは不明ですが、日本人でSIMを持ちレンタル業を始めた人は確実に増えたように思います。
でも一時期の飽和状態のあと、波が引くようにSIMの数は減ってしまいました。

残っているSIMでも、儲かると思えるほどの稼ぎには至ってないところがほとんどではないでしょうか。

私が覚えているその放送では、SIMオーナーらしきアバターが土地を平らに区割りすると、借り手は苦もなく集まり、RLのオーナーの元には多額の現金が振り込まれてくるという、今考えると、眉唾物の話でした。

もちろんそんなときが過去にこのSLであったかもしれませんが、今は無理です。

SIMを単純に細かく区割りしただけでは、借りる人はいないでしょう。

当然、RLのお金を月々つぎ込んでも良いと思えるような場所でなければ借り手はつきません。

値段と区割りとプリム数を考慮すると、どうしたって月々のSIMの維持費以上の収入を得るのは難しい。本当に厳しい状況です。

もはや風前の灯のようなプライベートSIMですが、できれば無くならずに続いていって欲しいです。

コアラのSIMも順次改装を終え、レンタルを再開します。
でも、レンタル料金を幾らにするか最後まで迷っていますー。


  

SIMを重くしている原因はなんでしょうか？

私の知識で考えられるものと言えば

1万を越すほどのオブジェクト数
高機能の装備品を装着するアバター
常時稼動する高性能なスクリプト
解像度の高いテクスチャ

くらいなんですが、どれも絶対ということにはなりません。

オブジェクト数が１２０００とかでも、そう重く感じないSIMもあれば、テレポートしてかなりの時間が経たないと周囲の物が出てこないSIMもあるし。
人によっても、使用しているマシンスペックで各々違いがでそうですね。

一度、制作に関わったSIMで、今までちゃんと動いていたのに、ある日を境にパフォーマンスが相当低下して、SIM内でアバターが動くのも一苦労と言う状況になったことがありました。

そのとき、真っ先にしたことは、1024以上のテクスチャを探し出し消すことでした。
半ばヒステリックになって、あれもこれもと躍起になって消したのですが、SIMのパフォーマンスは一向に改善されません。
それじゃスクリプトを使ったものを消すしかないということで、とりあえず消せるものを消しました。
確か、普段はほとんど影響のないはずの波の音が出るスクリプトも数値的に高くなっていました。

消せるものを次々消して、ようやく改善されたのですが、それでもしばらく不安定な状態が続いていたようです。
（その後、そのSIMはまた元の安定を取り戻し、現在まで異常は出ていません）

結局、何が原因か特定することはできませんでした。
もしかすると何もしなくても元に戻ったかもしれないし、単なるリンデンの不具合だったと考えることもできます。
何がSIMを重くしているか、わからなくてもSLできるし＾＾；

SLもこの2年でかなり進歩し、装着品もたくさん良い物が出ている状況で、それを楽しめなければ何のためにSLをやっているのかわかりません。

限られた空間であるSIMの中で、負荷を感じずにいろんなものがスイスイ楽しめたらすごく良いでしょうね。

でも重い状況に慣れすぎたせいか、あまり軽いと、SLじゃないと思ってしまうかも。

とりあえずたくさんの花びらが散ってるうちはSIMのパフォーマンスは軽いと言うことですね。　
  

ご存知の方も多いと思いますが、プライベートSIMではSIMで稼動している物体のパフォーマンスを間接的に知ることができます。

絶対的なものではないでしょうけど、表示されるスクリプトの実行時間から、相対的に重いかどうかを知る目安になります。

試しに、SIMに人が集まったときのデータを見てみました。

すると　

赤いライン部分がそれぞれのアバターのスクリプト実行時間です。（黒は置いてある物体）

このときその場にいた私のアバターの実行時間は0.022～0.040くらいでした。
装着品は
これを見てお判りのように、ごく普通の格好です。
後、見えてないものとしてはAOとフェイスライトと上空まで飛べる羽くらい。
いずれもかなり前からあるような物を装着しています。

アバターを重くしてしまう原因は、そのときの状況で様々に変わるので一概には言えませんが、標準装備では、人がたくさん居ても、あまり変化は無いようですね。
これまで試したところでは、レーダーやセンサーなどを装着していると値が大きくなってしまうようです。
だからと言って、それを使うなとは言えません。

でもSIMでイベントを楽しむときは軽装のほうがアバターの動きも身軽で楽しめますね。

周りはそうでもないのに、自分だけSIMが重いなーと思ってるときは、自分の装備品が重いせいかもしれませんよ。  

SIMで作業中に、リスタートするからどいてよね（意訳）というメッセージで、海の向こうのお隣のプライベートSIMに行ってみると、1SIM丸ごと売り出し中でした。

そこのお値段はなんと、２６８００００L$！！

念のためのSSでお確かめください→

プライベートSIMのお値段って、確かフル・リージョン 65,536 平方メートルで$1000＾＾；
（リンデン公式サイト料金ページ）

２６８００００L$って円に換算すると107万円くらいでしょうか＠＠

2007年夏頃に日本でSLバブルが起きたときでも、こんな値段でSIM買う人はいなかったでしょうね。

やっぱりこれは一桁間違えてる気がします。


とは言え、約10万円でSIM買うのはもちろん、管理費で毎月3万円ほどお支払いなんて、私にはできません。

SIMの維持は本当にたいへんですね＾＾；

  

SIMレンタルに規約の無いSIM、ショップレンタルに規約の無いモールとか、SL世界でもまずありえません。
（よほど面倒くさがりのオーナーか、はたまた、もうなんでも好きにやってくれいと太っ腹なオーナーでない限り）

試しに他の場所で規約のノートカードをいただいてみると、ほとんどはご丁寧に、良くここまで思いつくなぁと感心するようなことまで書いてあります。
（そして後続はそれを真似して書くため、さらに詳細な規約ができあがっていくのでした）

規約ですから読んでても面白くは無い内容です。

それを一行一句もらさずに読み進むのは、書いた本人以外無理。

ですが、規約はご利用していただく前に読んでいただかないといけません。

ということで、思わず読み進みたくなるような規約を目指しましょう！

内容は誰が読んでも、平易で理解しやすい。
読後の気分も滅入らず、すっきり笑みがこぼれるような爽快感。
なんだ、これで、もう終わりなの？　あー残念。

そんな感想が思わず出てしまうような規約。

・・・あるわけないですよ。

コアラの土地レンタル規約もご多分に漏れず無味乾燥な内容です。

でも借りる前にはぱらっとでいいから目を通してくださいねー！

  

２年前、2007年の8月にCoaraはYufuinとbeppuSIMのレンタルを始めました。
日本では一時的なSLブームに沸き、SIMレンタルを始める人、もしくは企業が次々と出たころです。
そうしてすぐにレンタルSIMは飽和状態になってしまいました。
2年後の今、賑わっていたプライベートSIMは姿を消し、残ったSIMもなんだか傾きかけた映画館のように人がまばらに。
もうプライベートSIMのレンタルは終わりなんでしょうか。
確かにSIMにめいっぱいレンタル用地を確保し、全部借り出せばいったい何人のアバターがSIMにいることになるのだろうと思うようなやり方では、ほとんど借り手がつかない状況です。
そこで、自分が借りたい土地と言うとどんな場所になるのだろうかと思ってtenjin fukuoka japanSIMを作りました。
自分が使える土地はそう広くないけど、プリム数も少しは多めで、そして隣を気にせず過ごせる。
そういうレンタル地を作ってみたら・・・
土地はSIM内で20区画を取るのがやっとでした。



さて、このSIMのレンタルの行方はどうなるのでしょう＾＾；